現在●●で火災が発生中、現地付近には消防車が集結
22日19時ころ、●●県●●市付近で火災が発生しました。現地には消防車が集結し賢明な消火活動が行われています。
火災の原因やけが人は現時点では不明ですが、一般的に火災の原因には以下のようなものが挙げられます。
総務省消防庁の「令和2年(1月~12月)における火災の状況(確定値)」によると、建物火災の出火原因は、「こんろ(14.1%)」「たばこ(9.6%)」「電気機器(6.3%)」が多くなっています(放火を除く)。 そして、「配線器具(5.5%)」「ストーブ(5.4%)」が続きます。火災とは?特徴や豆知識と備え | 災害対策|知る・楽しむ
コンロや電気機器などの家電やたばこが上位となっています。
外出の際にはコンロの元栓がしまっているか、こたつや電気機器などはオフになっているかなどのこまめな確認が火災の予防につながると推測されます。
特にお年寄りのご家族がいる場合、より一層の確認作業が必要であるでしょう。また学生や社会人などの一人暮らしの方は自身で火の元の確認が必要な分、気を配る回数が多くなりがちです。
万が一火災が発生した場合には焦らずに避難を行い、消防への通報を行いましょう。大事に至らないと思い通報を躊躇う方もいるかと思いますが、命には代えられませんので迷わずに連絡をしてください。
また火災の早期発見には地域の方とのコミュニティも大事になってくるでしょう。
日頃から挨拶をするなどをしておくことで顔を覚えてもらうことができ、もし何かあったときには相互での助け合いが可能になります。
まずは火災を起こさないための日常での確認作業、万が一火災になり得る事象が起きた場合には焦らずに消防に通報、近所の方への非難の呼びかけなど、被害者を最小限に抑える試みを行っていきましょう。
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