今年もキャンプシーズン到来!
夏場はキャンプシーズンでもあり、毎年多くの人が各地でキャンプをおこないます。
多くの人が集める場所では気を付けたいマナーやルールがあります。
今回はそんなキャンプ場の覚えておきたいマナーをテーマに取り上げていきたいと思います。
共同利用エリアであることを認識する
キャンプ場は提供された共同利用エリアです。
一人一人がその認識をしたうえで使わないと思わぬトラブルに発展する可能性があります。
近くの利用者と良好な関係を築く
利用者一人一人が気持ちよくキャンプをするためには近隣の利用者との良好な関係も大切です。
沢山話す必要はありませんが、一言挨拶をするなどするとトラブルを回避することが出来ます。
そこはご近所と同じ適度な距離感で接すると良いでしょう。
知らない人との交流もキャンプ場での楽しみの一つと言えるのではないでしょうか。
炊事場やトイレは綺麗に使う
キャンプ場で提供されている事が多い炊事場やトイレですが共同スペースになります。
そのため調理をした後にきちんと片付けを行う、トイレは汚さない様に気を付けるなどの気遣いが必要です。
調理はキャンプイベントの醍醐味であるためついはしゃいでしまい綺麗に保つなどの事を忘れてしまいがちですが、次に利用する人のことも考えて使うようにしましょう。
ゴミはきちんと持ち帰る
キャンプをしていると発生するゴミですが、必ずごみ袋を用意し持ち帰るようにしましょう。
キャンプ場にゴミ箱がおかれている場合もありますが、その際にはきちんと分別したうえで捨ててください。
近年問題視されているポイ捨てですが、自然の中にあるキャンプ場はゴミ箱がないこともあり一部のマナーの悪い人によってポイ捨てされている現状があります。
こうした行為は今後の利用が控えられたり、近隣問題としてキャンプ場に迷惑がかかるためやめましょう。
美しい自然を人間側が使わせてもらえているという認識を持つことで、綺麗にしようという気持ちが生まれてきます。
就寝時間には騒がない
キャンプは多くの人が外同然の場所で過ごします。
テントは張ってありますが防音対策などはされていないため音が直に伝わってきます。
そのため夜の就寝時間に騒ぐと周りの迷惑になります。
静かにすべき時間はキャンプ場により若干異なりますが大体は22時以降と定めているようです。
キャンプは楽しいもので友達と家族で過ごすため、ついはしゃいでしまいがちですが周りへの配慮が必要になります。
利用者全員が気持ちよく過ごせるように静かにする時間を守るようにしましょう。
自然を綺麗に保つ
先ほど取り上げたゴミ捨て問題やトイレもですが、自然を汚す行為は控えるようにしましょう。
キャンプイベントで行われる焚火も例外ではありません。
適切な方法で焚火をしないと火災やボヤの原因になってしまうからです。
直火はそのトラブルになりやすいため必ず焚火台を活用し行うようにしましょう。
焚火の後に発生した灰は捨灰場がある場合はそこへ、なければ指定の分別に則って捨てるようにしてください。
みんなで綺麗に使い次の人や自然への配慮を
冒頭でもお話したようにキャンプ場は共同エリアです。
次に利用する人や自然の事を考えて綺麗に使用することで皆が気持ちよくキャンプを行うことが出来ます。
そうした一人一人の意識を繋げていき楽しいキャンプにすることが出来たら素敵な思い出になるのではないでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント